ケーススタディ
節電に成功した事例
大手と取引がある自動車部品製造業者。 当社の工場は老朽化が進んでおり、社長は日ごろから少しずつでも工場設備を更新していかなくてはならないと考えていた。 ある日、設備関連の営業担当者から、電気料金の抑制のために工場内の照明をLEDへ変更することと併せて工場立地を活かした太陽光発電設備の設置を勧められ、本格的に導入の検討に入った。 |
しかし、新設備導入に対する手元資金の余裕はなく、多くを外部からの借入にて賄わなくてはならなかったが、保証協会の利用も無担保限度額一杯まで利用をしている状況であり、新規借入は難しいものと思われた。
そういった状況で金融機関へ計画を相談したところ、保証協会には「エネルギー需給安定対策保証」という無担保別枠の保証制度があり、保証の条件も合致していることが確認できたので、必要な書類を準備し申込みの手続きを行った。
その結果、信用保証付きの融資を受けることができ、LEDと太陽光発電設備の導入に成功。
今では軽減した電気料金を返済原資として順調に返済を履行している。
エネルギー需給安定対策保証 |
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